パピヨンの病気について

パピヨンは目に発症する進行性網膜萎縮症と眼瞼内反症、
骨や関節の病気である膝蓋骨脱臼にかかりやすいです。

進行性網膜萎縮症とは光を感じる部分に異常が起こることで、
視力が低下してしまいます。

病気にかかりやすい活発で動き回ることが大好きなパピヨンですが
階段の昇り降りなどでぎこちない動きが見られるようになります。

遺伝が原因で治療法もないので、この病気にかかったら
今までの飼い方を改善するしかありません。

家の中の障害物をできるだけ除去し、散歩コースも
人通りの少ないところに変更します。

眼瞼内反症は瞼が内側に曲がっている状態で、眼球が傷ついて
角膜炎などを起こしやすくなります。

涙や目やにが多くなり目をこすっているならば
この病気になっている可能性が高いです。

眼瞼内反症も遺伝が原因ですが、軽度の場合は
眼球を傷付けるまつ毛を抜いたり炎症を抑える薬を
使ったりすることで症状が良くなります。

肥満のパピヨンもかかりやすいとされるので、
健康管理に注意します。膝蓋骨脱臼は膝蓋骨という
皿がズレることで、先天性のものと後天性のものがあります。

後天性のものは肥満やフローリング、落下の衝撃などで
足に負担をかけるのが原因です。

軽度だとパピヨン自身が足を伸ばすだけでも
更に位置が正常になります。

重度ならば皿がずれないように骨を固定する手術を行います。

手術が必要

手術をしなければ足が変形してまともに歩けなくなる恐れがあります。
フローリングは滑りやすいのでカーペットを敷くと予防になります。